この機能を使うと、管理者が組織内の全ユーザーに二要素認証を必須化できます。
有効にすると、テナント内の全ユーザーは次回ログインから二要素認証が必要になります。既定の認証方式は「メール認証」で、ユーザーは追加のセットアップなしで利用できます。
【重要】この設定は一度有効にすると無効に戻せません。有効化の前に、必ず内容と影響範囲をご確認ください。
有効化できるユーザー
この設定を変更できるのは、管理者権限を持ち、かつ全社グループに所属するユーザーのみです。条件を満たさないユーザーには、設定タブ自体が表示されません。
有効化の手順(管理者)
1. Seminar One に管理者アカウントでログインします。
2. 管理画面の[セキュリティ設定]を開き、[二要素認証の必須化]タブを選択します。
3.[二要素認証の必須化] スイッチをオンにします。
4. 確認ダイアログの内容(一度有効にすると無効化できない旨)を確認し[OK]をクリックします。
有効化すると、スイッチは[有効(無効化できません)]と表示され、以降は操作できなくなります。

有効化後にユーザーに起きること
・テナント内の全ユーザーは、次回ログイン(セッション切れ後の再ログイン)から二要素認証が必要になります。すでにログイン中のセッションには影響しません。
・既定の認証方式は「メール認証」です。ユーザーは追加のセットアップなしで、ログイン時にメールで届くコードを使います。
・より安全性の高い「アプリ認証(認証アプリ)」へは、各ユーザーが任意で切り替えできます。
・すでにアプリ認証を設定済みのユーザーは、そのままアプリ認証が使われます。
・必須化されたテナントでは、ユーザーは二要素認証を完全に解除することはできません(アプリ認証からメール認証に戻す「初期化」までは可能です)。
注意事項:一度有効にすると無効化できません
この設定は一方向のみです。誤って有効化しても、管理画面から無効に戻すことはできません。無効化のための機能も用意されていません。
有効化は必ず、対象・影響範囲・タイミングを確認したうえで実施してください。誤って有効化してしまった場合は、Seminar One のサポート窓口へご連絡ください。
よくある質問
Q. 有効にしたのに、一部のユーザーがまだ二要素認証を求められません。
A. そのユーザーがまだ再ログインしていない可能性があります。次回ログインから適用されるため、正常な挙動です。
Q. 特定のユーザーだけ必須化から除外できますか?
A. できません。必須化はテナント内の全ユーザーが対象です。
Q. ユーザーがメール認証から認証アプリに切り替えたいです。
A. 各ユーザーが「[アカウント編集] > セキュリティ」から切り替えできます。設定方法は「二要素認証(2FA)設定ガイド」をご参照ください。