管理者権限を持ったユーザーは、Seminar Oneへアクセスが可能になるIPアドレスを指定し、 指定外のIPアドレスからのアクセスを制限することが出来ます。
この機能は「全社管理」「グループ管理」権限をもつユーザーのみ利用可能です。
設定手順
1.管理メニューから「セキュリティ設定」へ
ユーザーメニューの「セキュリティ設定」を選択し、設定画面へ遷移します。
2.アクセスを許可するIPアドレスを設定する
画面に遷移した後、実際にアクセスを許可するIPアドレスを追加します。
①許可IPアドレスを入力する
アクセスを許可するIPアドレスを入力します。
範囲指定が可能ですので、許可するIPアドレスが範囲指定を要する場合は、範囲の開始IPアドレスと終了IPアドレスを入力してください。
単一のIPアドレスを指定する場合は、両者に同じIPアドレスを入力します。
②メモを入力する
メモ欄には許可しているIPアドレスの接続元拠点や、設定した日時情報を残すことで他の管理者とも情報を共有することが出来ます。
③「保存」を押す
画面下部の「保存」を押すと、IPアドレスの制限が開始されます。
指定したIPアドレス以外からのアクセスは遮断されます。
注意
IPアドレスの設定時に、現在自分がアクセスしているIPアドレスが表示されています。 |
3.許可したIPアドレスを一時的に無効化する
設定が保存出来た後、オフラインのセミナー会場からのアクセスを許可したい場合などに、一時的にIPアドレスの制限を解除することが出来ます。
①登録中のIPアドレスによるアクセス制限を「無効」にする
「有効」のボタンを切り替えると、一時的にIPアドレスの制限を無効化することが出来ます。
②登録中のIPアドレスによるアクセス制限を「有効]にする
切り替えたボタンを再度「有効」に切り替えると、IPアドレスの制限が再開され、登録されているIPアドレス以外からのアクセスが出来なくなります。