【マスター > メールマスター】メールのテンプレートを作成する – Seminar One

メールマスターは、セミナーの登録者や参加者に送信するメールを予め設定する機能です。
セミナー開催前に必要なメールを作成し、キャンペーン側から呼び出してセットすることで、セミナー開催時に任意の対象者やタイミングにて自動でメールを送信することが可能です。

設定手順

マスター > メール　画面上の「①マスター追加」から新規メールマスターを作成します。

すでに作成済みのメールマスターは、②一覧のマスター名から編集可能です。

続いて、メールの基本情報を設定します。各エリアの詳細は以下のとおりです。

①マスター名

本メールマスターの管理名称を指定します。こちらで指定した名称は、キャンペーン側から呼び出してセットする際に表示されるため、わかりやすい名称での指定を推奨します。

②送信設定

メールを送信する対象者を定します。選択肢は以下の4パターンです。

※「オプトアウト済みリードには送信しない」をチェックすると、リード画面上で「オプトアウト」タグが付与されている方を送信対象から除外できます。

③送信タイミング

メールを送信するタイミングを指定します。タイミングは、送信対象に応じて選択できる以下7つのトリガーと、それに紐付く時間指定の組み合わせにより指定できます。

送信対象：「登録者・参加者・欠席者」を選択時

募集ページから申込み完了：募集ページ等からの申込が完了し、該当キャンペーンの「リード」に登録された時
キャンペーン参加日：複数日程で開催するキャンペーンにおいて、対象者が参加登録（申込）をした日程
キャンペーン開始：該当キャンペーンの開催期間設定において指定された開始時間
キャンペーン終了：該当キャンペーンの開催期間設定において指定された終了時間
受付完了：該当キャンペーンの受付完了時
- オンライン開催の場合：対象者が開場以降に視聴ページ上に表示される「参加する」ボタンを押した時
- オフライン開催の場合：スマート受付による受付時、もしくはリード画面上で「参加受付」ボタンを押した時

送信対象に「アンケート回答者」を選択時

④選択中の条件

②と③で指定した、現在選択中の条件が表示されます。

基本上の設定が完了したら、最後に送信するメールの本文を入力します。各エリアの詳細は以下の通りです。

①定型文テンプレート

いくつかキャンペーン内容にあわせた定型文をご用意しています。参考にご利用ください。

②差し込み文字

メールのタイトルや本文に挿入できる指定文字列の一覧です。氏名、セミナー名、開催日等の情報が、キャンペーンや送信対象ごとに異なるメールを作成する場合、該当箇所に差し込み文字を挿入しておくと、送信対象に応じた文章に変換されてメールが送信されます。

③差出人のメールアドレス

差出人のメールアドレスは、なりすましメール防止の為「info.指定サブドメイン@seminarone.com」で固定となります。このアドレスは変更できません。

また、こちらは送信専用メールアドレスのため、お客様からの返信は受けられません。返信を受け付ける場合、別途メール本文に問い合わせ先の情報を記載してください。

④差出人名

対象者に送信されたメールの「差出人名」に表示される名称です。任意の名称を指定してください。

⑤メールのタイトルと本文

タイトルと本文は、テキストと差し込み文字で構成します。差し込み文字を用いて汎用的な文章を設定しておくことで、キャンペーンごとに作成し直す必要がなくなるため、効率的な運用が可能です。

※メール設定の事例についてはこちらをご覧ください。

メールマスター作成後、該当のキャンペーンにて作成したメールを送信するには[キャンペーン > メール]から、メールマスターの追加設定が必要です。詳しい設定方法はこちらをご確認ください。

ウェビナー機能を利用する場合、参加者に対し、視聴ページのURLを送信する必要があります。必ずメール本文に差し込み文字[ウェビナーページのURL] を追加してください。

例：

イベント当日は、下記URLからご参加ください。

【ウェビナーページのURL】

お待ちしております。